【会報】2024年12月号「ローズマリー&シナモンの香りを添えたフルーツスパークリングワイン」

古代から愛されてきたハーブ、ローズマリー。聖母マリアがイエスの産着を洗い、ローズマリーの上に広げて乾かしたという逸話があります。このため、その紺色の可憐な花やさまざまな効能は、イエス・キリストの超自然的な力が宿ったものとされ、「マリアのバラ」や「聖なる植物」と呼ばれ、宗教儀式にも用いられてきました。

また、クリスマスにはローズマリーを使ってリースなどを作り祝福をしたともいわれています。

今月のレシピでは、このローズマリーを使った爽やかな香りのフルーツスパークリングワインを紹介します。クリスマスと古代ハーブのつながりを感じながら、大切なひとときをお楽しみください。


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